(週刊少年ジャンプ 魔女の守人1話より掲載)
2020年のジャンプ10号から始まった、新連載の「魔女の守人」が面白かったので紹介したいと思います。



魔女の守人のあらすじ
この世界では、人類を脅かす魔物「イビル」の存在により、人類は壁に囲まれた都市に暮らしています。
壁を超え侵攻しようとするイビルを撃退するのは魔女の役目です。
魔女は魔術を使ってイビルを人から退ける存在・・なのです。
この物語の主人公「ファフナ」は王国の騎士隊長。
王国の魔女に頼った体制に不満を抱える若者です。
(週刊少年ジャンプ 魔女の守人1話より掲載)
魔女の力は幼い頃にイビルを体内に入れてしまうことにより発現します。
この作品のヒロインである魔女の「マナスファ」はいずれ自身がイビルになってしまう前に殺されてしまうことを受け入れている少女です。
(週刊少年ジャンプ 魔女の守人1話より掲載)
魔女の守人は、この二人に降りかかる厳しい運命を描いた作品です。
魔女の守人の面白いところ
舞台が進撃の巨人に似ていることは置いておいて、まず主人公のファフナが口だけでないところが魅力的です。
その強さは暗殺者四人を一撃で倒してしまうほどの実力を持っています。しかも峰打ち!
親を町に現れたイビルに殺されてしまうなど、背景が進撃の巨人に似ていますが最大の違いは、イビルが存在している壁外に軽く出て行ってしまったことかもしれません。
きっと進撃の巨人だったら、壁の外に出る前に協力体制を整えてから壁の外に行くでしょうね。だってイビルいますからね。
でも、その決断の清々しさに痺れる、憧れる〜!
最近の漫画は約束のネバーランドしかりワールドトリガーしかり、とても考え込んでいて面白いんですが、魔女の守人のような爽快感があるのもいいなーと思いました。
また、ファフナの技がどんなものがあるのか気になるところですね。
鬼滅の刃でも水の呼吸の技は、どんなものが出てくるのか楽しみだなーと、期待に胸を膨らませたのではないでしょうか?
今後に期待したいところです。
魔女の守人の作者は誰?
坂野旭という人が漫画を書いています。
「焔獣のアラン」や「愛せなければ死ぬ」という漫画を描いている漫画家さんです。
魔女の守人は何話まで公開されているの?
2020年2月14日現在では2話まで公開されています。
2話では手を噛むという進撃の巨人を思わせるようなシーンがあり、ちょっと驚きました。
あれはない方が良かった・・・・。
いかがでしたでしょうか?魔女の守人の魅力が伝われば良いのですが。
では、良い漫画らいふを!!