
今回の記事では、2020年にYouTubeを始めてみたい人に向けて、必要な機材の説明を行っていきたいと思います。
目次
YouTubeを始めるのに必要な機材
YouTubeで動画を投稿するためには、動画を撮影するカメラ(SDカード)、カメラを固定する三脚、パソコンがあれば、最低限の品質の動画は作ることができます。
特にカメラについては、はじめは高額なものを買う必要なんて全然なくて、一眼レフカメラやビデオカメラを持っていなければスマホでもいいんです。
それはなぜかというと最近のスマホであれば、かなり高画質の動画を撮ることができること、そしてYouTubeを始めたばかりの頃は全く再生されないのが普通なので、
初期投資が大きいと気が焦るからです。
あーこんなに高い買い物したのに、全然結果が出せない・・・才能ないのかも。っとなりがちです。
なので最初は手持ちであるものを使うことを強くお勧めします。
ちなみに僕は当時持っていたオリンパス製のミラーレス一眼のPEN e-pm2という2万円くらいの値段のものを使用していました。
だいたい動画を100個くらい作った頃には収益化条件も達成できると思うので、YouTubeで必要なものはYouTubeで稼いだお金で買っていくと
実力に合ったものが購入でき、尚且つ変なプレッシャーを感じなくていいかもしれません。
ドラクエ感覚でYouTubeも楽しんでやるのがいいと思います。モンスターを倒したお金で装備を買う!稼いだお金で機材を買うみたいに!
オススメの三脚
ちなみに三脚もカメラを固定させることができれば、正直なんでもいいと思うのでアマゾンや楽天で最安値のものを最初は購入したらいいと思います。
僕自身、一番最初にハクバ HK-836B 3段三脚 という安い三脚を購入しましたが、いまだにこれを使っています。
子供の運動会用に購入している三脚があれば、それでいいと思います。
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オススメのパソコンと編集ソフト
パソコンは動画を編集するのに使います。動画編集はある程度のスペックを持ったパソコンを使わないと編集の途中でソフトが止まってしまったり、突然停止してしまったりします。
そして、途中までの作業が全部消えていたりなんてこともありました(ToT)
最低限、core i5以上のものを使用した方が良いです。さらにいうとハードディスクがHDDではなくSSDだと作業環境がとても良くなります。
動画を編集するためにはパソコンに編集ソフトを入れる必要があります。
編集ソフト一覧
・i movie(無料) mac限定
・Final Cut Pro X(34800円) mac限定
・Premiere Pro CCr(月額3434円)
色々なものが入ったプランもあります。
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・Filmora (8980円)
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・VideoStudio Pro X10(7678円)
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・CyberLink PowerDirector 18 Ultra 通常版(13073円)
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僕が使ったことがあるのはPowerDirectorとi movie、Final Cut Pro Xですが、初心者に一番オススメなのはi movieです。
なぜかというと、操作がとても簡単、効果音やBGMがMusicアプリと連携していてシーン別のプレイリストを作っておくと作業が捗るということ、そして無料。
ただ、i movieはmacに標準で搭載されているアプリなのでWindowsパソコンを使っている人は当然、使えません。
windowsであればPowerDirectorを僕は1年半使っていました。
良い点
テロップが自由に入れられる。
スナップ機能を使うとサムネイルに使用する画像を簡単に作れる。
動画の中で雨を降らしたり、炎を加えたりできるパーティクルという機能があること。
悪い点
効果音などを見つけ出すのが当時は大変だった。
操作に慣れるまで時間がかかる。
PowerDirectorは慣れれば良いソフトだと思います。
ちなみにストップモーション動画も作ることができます。
僕はmacを購入して、imovieで操作に慣れてから、Final Cut Pro Xを購入するというパターンをオススメしたいのですが、まず初めは手持ちの環境でお金が一番かからない方法で準備を進めてください。
ちなみにMacなら、MacBook Proの購入をオススメします。
その中でも、core i5以上、メモリ8GB以上 容量SSD500GBのものだと、快適です。
容量が少ないものであれば、13万〜14万円で売っているので、これを購入してデータを頻繁に外付けHDDに移していくというのもありです。しかし、面倒になると思うので500GBはできれば欲しいですね。下のパソコンはMacBook Proで安かったものです。
ちなみに中古で良ければ、メルカリとかでもっと安く売っていたりするので気にならないなら、それも一つの選択肢になると思います。
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準備ができたら、まずは100個動画を作ってみてください。
100個の動画と言っても、ただ作れば良いというわけではありません。
動画を作ったら、自分が視聴者の立場になって、その動画を見返してください。
自分自身がまずは快適に視聴できるか、面白いと思えるかを意識して動画を作るたびに、改善点を見つけていけば、
100個の動画を作った頃には、かなり実力がついています。
今、このブログを読んでくれた人は、初めの大きな一歩を踏み出したのだと思います。
失敗しても初めのうちは誰も見ていません。失敗を恐れずにどんどん動画を出していきましょうd(^_^o)
失敗はあまりしたくないという人にオススメなYouTube攻略法
僕はnoteというサービスにYouTubeのノウハウを記事にして販売しています。
僕が5年間かけて発見したテクニックを、3ヶ月間で急成長したサブチャンネルを例に挙げて解説していますので、記事と同じように実践してもらえれば、
かなり高い確率でチャンネルを成長させることができると思います。
もし興味がある方がいれば、こちらも参考にしていただけると嬉しい限りです。
では、最後までご視聴、ありがとうございました。